Amazon SageMakerのノートブックでほろ酔いになれるお酒の量を可視化してみた

Amazon SageMakerのノートブックでほろ酔いになれるお酒の量を可視化してみた

北海道の短い夏のお楽しみ、ビアガーデンに向けてどれくらいビールを飲むと楽しく酔えるのかをSageMakerで可視化してみました。
Clock Icon2018.07.10

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はじめに

7月というのに寒い日が続く札幌ですが先週末は札幌ビアフォレスト、来週は大通のビアガーデンがオープンと野外でビールの機運が高まっています。

ということでどれくらいビールを飲むと楽しく酔えるのかをSageMakerで可視化してみました。

結果

いきなり結果です。このグラフが体重80kgの私がほろ酔いで居られる時間と飲酒量の関係をプロットしたグラフになります。

そしてこちらが今回作成したノートブックになります。

計算方法

具体的にはアルコール度数(%)と摂取量(ml)を入力するとほろ酔いで居られる時間を求める関数を定義して、摂取量と時間をプロットしました。

こちらのサイト: 好きな時間だけほろ酔いを楽しむための飲酒量を計算します。に掲載されている下記の式を採用しました。

ほろ酔いをN時間持続するための酒の量 =  1000×体重kg÷(アルコール度数%×12)+(15×体重kg÷アルコール度数%)×(N-1)    

使い方

次の簡単な手順であなたもお酒の量を計算できます!

1. SageMakerでノートブックインスタンスを作成します

下記の記事を参考にしてノートブックインスタンスを作成します。

参考: Amazon SageMakerでChainerのMNISTをさっそく試してみた #AWSSummit

2. ホーム画面からノートブックをアップロードします

ノートブックはここからダウンロードできます

3. ノートブックを開いて計算します。

体重を設定したら「Run All」をポチっ

最後に

夏のビールは最高ですが、適量を守って楽しい夏を過ごしましょう。

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